アンティークカードを額装すると
- Day:2012.08.25 19:11
- Cat:neko
でも、きちんと飾るのはなかなかセンスがいりますよね。
かくいう私もインテリアを手作りするセンスがなくて、悩ましく思っていました。
額縁屋さんで頼むと、なんだかありきたりの仕上がりで満足できなかったんです。
細かい作業が嫌いだけど、がんばって習いにいっているフランス額装。
とっておきのカードを2枚、額装できました。
ふぁふぁ君に面影のある100年以上も前の長毛君。
もちろんカラー写真のなかった時代。写真をもとに書かれていたとしても色をつけて印刷したものです。
きりっととした肖像が大好きなカード。たてがみのカールが強調されて、きっと男前君だったんでしょうね。

後ろはこんな感じです。
ぴちっと四隅をあわせてあるか、最終チェックをしてもらう時がドキドキです。

今回は1910年代のカードです。ロシアの女の子とやはりちょっと長毛風の猫ちゃん。
レトロなセピア色の色味が素敵ですが、薄〜くブルーの彩色されてます。
動く被写体なんて、この時代撮影できただけで奇跡的だったんじゃないかなぁ〜
動かないでっていうリクエストに素直に応えた女の子と猫ちゃんじゃないかと想像します。

既成の額に入れてもいいのですが、紙テープで下張りした後、色紙を貼っただけでもいい感じでできます。

「いいこちゃんですね〜」って話しかけているみたいな愛らしい少女。
額にするとこれから何年も楽しめますね♡

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